「子ども能楽ふれあい教室」
「能」とは舞踊と音楽が中心の仮面劇。 ミュージカルやオペラに近いけど、実は650年以上の歴史を持つ世界最古の舞台芸術なんです♪
楽しくお稽古して、袴姿で能舞台で発表しよう!
◆独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
◆公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団助成事業
開催日
令和4(2022)年7月18日(月・祝) ~ 令和4(2022)年10月15日(土)
時間
(1)7月18日(月・祝)/10:00~12:00
オリエンテーション、能の歴史等についての解説、能面・能装束等の紹介・説明
(2)7月24日(日)/10:00~12:00 謡の練習
(3)8月14日(日)/10:00~12:00 謡と舞の練習
(4)8月28日(日)/10:00~12:00 謡と舞の練習
(5)9月4日(日)/10:00~12:00 謡と舞の練習
(6)9月11日(日)/10:00~12:00 謡と舞の練習
(7)9月17日(土)/10:00~12:00 謡と舞の練習
(8)9月25日(日)/10:00~12:00 謡と舞の練習
(9)10月2日(日)/10:00~12:00 能舞台において、バックステージツアー及び謡と舞の練習
(10)10月9日(日)/9:15~12:15 「市民能楽のつどい」リハーサル
(11)10月10日(月・祝)/9:15~12:15 「市民能楽のつどい」本番
(12)10月15日(土)/10:00~12:00 仕舞と小鼓・能管の体験
会場
JMSアステールプラザ
料金
参加費 5,000円
※その他、足袋代等の自己負担があります。
チラシ(PDF)
講師


※写真左から
大島 衣恵(おおしま きぬえ)
能楽シテ方喜多流
能楽協会会員
2018年度、ひろしま文化振興財団より広島文化賞を受賞
横山 幸彦(よこやま ゆきひこ)
能楽小鼓方幸流
日本能楽会会員
能楽協会会員
重要無形文化財総合指定保持者
プログラム
能「羽衣」の謡と舞の体験と発表
能「羽衣(はごろも)」のあらすじ
美保の松原に美しい衣がかけてあったので、漁師の白龍は家の宝にしようと持って帰ろうとします。天女は衣が無くては天に帰れないと悲しみます。白龍は羽衣を返す代わりに天女の舞を見せてほしいと頼みます。羽衣を着なくては舞が舞えないという天女に、白龍は羽衣を返せば舞を見せず空へ帰るのではと疑います。 人を疑うのは人間のすること、天人に嘘偽りはありません、という天女の言葉に深く反省した白龍は羽衣を返します。天女は地上の人々に数々の宝と幸福を降らしながら空高く美しく舞い、やがて富士山の彼方へと消えてゆくのでした。
応募資格
対象:小学校4~6年生
募集人数:20名(申し込み多数の場合は抽選)
応募方法
お申し込みフォームのご利用または、下記事項を明記の上、はがき、FAX、Eメールにて広島市文化財団 企画事業課までご応募ください。
応募締切/令和4年6月19日(日)【必着】
はがき、FAX、Eメールにで応募される方は下記を明記してください。
●講座名(「子ども能楽ふれあい教室」とご記入ください)
●参加者氏名(ふりがな)
●参加者の性別
●参加者の学校名・学年
●保護者氏名
●郵便番号
●住所
●電話番号
●保護者のEメールアドレス
お問い合わせ先
(公財)広島市文化財団企画事業課「能楽入門講座」係
〒730-0812広島市中区加古町4-17
TEL 082-244-0750 / FAX 082-245-0246
※新型コロナウイルス感染症対策を行い実施するものですが、感染状況によっては中止又は延期する場合があります。